2018年11月26日

【避難所・救護所説明会】大楠中学校



11月25日に横須賀西地区の大楠中学校で行われた、災害時に開設される避難所と地域医療救護所に関する説明会に参加させてもらいました。



体育館に大楠・佐島の各町内会役員の皆さんが集まって、避難所の開設・運営に関する説明を横須賀市職員さんから伺います。
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市職員さんによる携帯トイレの使い方講習
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可燃ビニール袋に着色水を入れてから、消臭凝固剤を入れると固まります。
内の空気を追い出すようにして口を結びます。
可燃ごみ(汚物)として分別集積・処分します。
避難所と周辺の衛生状態を悪化させないために、とても重要なことです。

中の液体は想像より固く、ゼリー状というよりはコンニャク状に固まっていました。
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避難所の周辺が自然環境の豊かな地域だと、男性はつい「藪の中で済ませてしまえばよいか」と思いがちですが、いけません。連鎖的に皆がそうするようになってしまうと衛生状態が悪化します。必ず携帯トイレを使わなくてはいけませんね。

避難所生活の快適さを保つためには、
「このくらい大丈夫だろ?」「ひとりくらい良いだろ?」は禁物です。
『避難所の規則をみんなが守る』ことが、避難所での集団生活を少しでも快適に保つために必要です。







体育館から校舎に移動して『市の物資保管場』について、校長先生から説明。
大楠中学校の校長先生は、災害対策に熱心に取り組んでおられます。
学校が避難所として地域の防災拠点になるうえで、とても頼もしい校長先生です。
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実際に避難所として運営される場合に備えて、どの部屋が何に使われるか既に決められていています。これなら避難所をスムーズに開設できると思いました。
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体育館に収容しきれない場合等に使う部屋も既に決められています。
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救援物資の食料などを配給する場所も決められています。
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保健室の隣にある放送室も、医療スペースとして割り当てられています。
教頭先生が校舎内の避難所体制について説明してくれました。
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災害時に避難所として運営される場合には、もう放送室だけから校内放送をするのではなく、必要に応じて必要な場所から校内放送ができるシステムが準備されています。





そして保健室で、災害時地域医療救護所で使うための医療資機材について、横須賀市職員さんから説明。
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これだけではなく年内に追加の医療資器材が搬入されて、来年初頭に行われる避難訓練に合わせて、避難所と地域医療救護所の開設訓練も行われる予定です。

その後、横須賀市に災害時医療体制の見直しを働きかけてきた長井の開業医(WAFAメンバー)から、地域医療救護所を増設できることになった経緯や災害時医療体制についての説明。
西行政センター長さんから、横須賀西地区の防災体制などについてのお話。
校長先生から地域の防災拠点としての学校の在り方、などのお話がありました。



災害時に地域医療救護所が開設される、大楠中学校武道場
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避難所となる体育館と校舎から独立していて医療環境を保ちやすく、医療スタッフのためのスペースも設けられる予定です。
大災害時に、一般市民も医療関係者も怪我人も避難してくることが予想される避難所に、隣接して医療救護所を開設することは理に適っていると思います。現在の横須賀市の災害時医療体制では、避難所から離れた施設に地域医療救護所を開設することになっており、その多くが津波浸水予想域にあります。市に改善を求め続けてきた長井の開業医の想いが、少しづつ西地区から実現に近づいてきました。横須賀市も改善に向けて努力してくれています。
大楠地区では現在、災害時地域医療救護所への参集に医療関係者約50名が賛同してくれているそうです。本当に心強く有難いです。


地域の防災体制を考えるうえで、本当に有意義な説明会でした。
大楠地区町内会役員の皆さん、大楠中学校教教職員の皆さん、横須賀市職員の皆さん、お疲れさまでした。そして、ありがとうございました!


過去の大災害における尊い犠牲を無駄にしないために、そして何より地域住民の命を守るために、次の世代に引き継げるような充実した防災体制・災害時医療体制を作っていきましょう!(^^)/


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posted by ワッファ! at 12:04| Comment(0) | 防災

2018年11月07日

【横須賀市 防災フェア】2018年10月14日



先月のことになりますが、、、f(^^;)

10月14日【横須賀市防災フェア2018】に行ってきました。
テーマは
「自分の身は自分で守る」自助能力を高めましょう
とのことです。

会場は三笠公園
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詳しくは、↓こちら↓三笠公園のイベントページをご覧ください。




〇応急救護体験
〇消火器取扱体験
〇災害用伝言ダイヤル「171」などの各種体験
〇親子で学ぼう!防災ワークショップ
〇家庭用備蓄トイレ、非常用備蓄食料の展示 
〇消防・自衛隊・水道局などのの各種車両展示
等々、防災関連の展示や体験コーナーがたくさん並んでいます♪
米海軍ベースの消防車も来ていました。
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もちろん横須賀市消防局の消防車もいます。
消防キャラの『バーナードくん』と記念撮影♪
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発炎筒の体験をしてみました。
クルマに装備することが義務付けられていますが、一度も使ったことがないとイザというときに躊躇しちゃいますよね。ちゃんと使えば、手に持っていても熱くないです。何事も経験ですね〜。
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ズラリとならんだ災害用バイク!
手前2台がホンダ ハンターカブ
その奥が最新型ホンダ クロスカブ
一番奥がヤマハのセロー
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他に、横須賀市上下水道局の「災害二輪調査隊」通称ブルトラ隊のトライアルバイクも展示していました。昔トライアルを少しやっていたので隊員の方と話し込んでしまい写真を撮るのを忘れました f(^^;)
災害二輪調査隊は他の自治体にもありますが、横須賀市の場合は本格的なトライアルバイクを使っているので、災害時の悪路走破性は高く横須賀の地形に適していると思われます。
ブルトラ隊について詳しくは↓こちらPDFの12ページをご覧ください。






そして、一番気になっていた『津波避難に関する展示』
津波ハザードマップの展示も津波避難啓発のコーナーも見当たりません。


やっと見つけたのが『津波に関する各サイレン及び広報文』
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【大津波警報】
サイレン音3秒(2秒休止) ×3回

【津波警報】
サイレン音5秒(6秒休止) ×2回

【津波注意報】
サイレン音10秒(2秒休止) ×2回


これは横須賀市のHP防災に関するページでも見つからなかったので助かります。
なるほど、これを覚えておけばサイレン音だけで津波警報の種類が分かりますね。そして、津波警報発表が分かった後どう避難するのかは、防災フェアで市から市民に広報することは無い。ということのようです。

今回の防災フェア、テーマは
「自分の身は自分で守る」自助能力を高めましょう
ということですが、減災には、自助、共助、公助のそれぞれが災害対応力を高め、連携することが大切だと思います。
津波避難に関する横須賀市の『公助』体制が良く分かる【横須賀市防災フェア2018】でした!

来年も開催されると思うので、みんなで行ってみよ〜(^^)/

記念艦『三笠』
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posted by ワッファ! at 12:51| Comment(0) | 防災

2018年11月05日

お知らせ【逗子市が津波避難訓練(市内全域)】津波防災の日



本日、11月5日は

【津波防災の日】 【世界津波の日】

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明日、11月6日(火)にはお隣の逗子市が『市内全域津波避難訓練』を行うそうです。

〜〜以下逗子市公式FBページから引用〜〜

今、津波警報がでたら、あなたはどこに避難しますか??

市内には44の建物と61の土地が津波一時避難所として指定されています。

自宅から一番近いところはどこですか?

夜、懐中電灯だけで逃げられますか?

子どもを抱いて走れますか?

近所の車イスの方とどうやって逃げます?

避難場所で眠れますか?

逗子市では11月6日に津波避難訓練を実施します。

普段は入れない、公共施設以外の建物も開放します。

いざというときに焦らず行動できるよう、行ってみてはいかがでしょうか。


▼地震だ!津波だ!すぐ避難!平成30年度津波避難訓練(市内一斉)
日時 11月6日(火) 10:00〜11:00
場所 市内全域(※逗子市)
問合せ先 逗子市経営企画部防災安全課 046-873-1111


▼開放する津波避難ビル
1 逗子市役所(逗子5丁目)
2 オーケー逗子店(逗子1丁目)
3 逗子パーク・ホームズ(逗子1丁目)
4 サングレイス逗子(逗子1丁目)
5 文化プラザホール(逗子4丁目)
6 聖マリア小学校(逗子6丁目)
7 GRANTAGE BAY VIEW(逗子7丁目)
8 福祉会館(桜山5丁目)
9 葉山工務店(桜山8丁目)
10 ファミール逗子シーサイドヒルズ(桜山9丁目)
11 逗子開成中学校・高等学校(新宿2丁目)
12 逗子マリーナ3号棟(小坪5丁目)
13 湘南の凪 もやい(小坪5丁目)
14 聖和学院(久木2丁目)
15 逗子アリーナ(池子1丁目)

〜〜以上引用〜〜

http://www.city.zushi.kanagawa.jp/syokan/bousai/p07959.html

↑詳しくは上記、逗子市公式Webサイトからご覧ください↑


すごいですね流石ですね。逗子市。

津波避難ビルが44箇所!そのうち15カ所を訓練のために開放!


ちなみに横須賀市の津波避難ビルは全部で8カ所。

逗子市の5倍以上の海岸線を持つ横須賀市なのに、津波避難ビルは逗子市の5分の一以下しかないんです。


 逗子市全域津波避難訓練 10月6日(火) 午前10時〜11時


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逗子市は市内海岸沿いに津波避難誘導サインを設置して、観光客等土地勘の無い外来者に対しても津波避難を分かりやすくしてくれている優しいまちですから、周辺の方々も、ぜひ参加してみましょう!(^^)/

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posted by ワッファ! at 20:11| Comment(0) | 防災

2018年06月12日

横須賀市の地域医療救護所の問題に関する請願




6月11日に、横須賀市議会 教育福祉常任委員会で、地域医療救護所の問題に関する請願をさせていただきましたが、残念ながら不採択となりました。

横須賀市議会と横須賀市職員の皆様に感謝いたします。

この件に関する活動や、記事・動画を通じてこの問題に関心を持たれ、WAFAを見守り応援してくださる皆様、ありがとうございます。

今回の請願から得たものも多く、良い経験になりました。
これを励みにして、引き続きこの問題に取り組んで参りますので、今後とも、宜しくお願い致します。


今回、請願させていただいた経緯は、これまで、ずっと改善を求めて訴えてきましたが、一向に改善されないので、直接、請願させて頂きました。残念ながら、今回の請願は、不採択になりましたが、傍聴させて頂き感じたことは、市議会議員の方々、横須賀市職員の方々には、現状の災害時医療救護所の問題は改善する必要があると認識して頂いていることです。今後は、今回の委員会で改善に向けて検討していると、説明された地域医療推進課のスピード感ある改善策に注視していこうと思います。
いつ来るか分からない大震災(大津波)に対して、一刻も早い改善策を期待しています。


横須賀市の地域医療救護所の問題に関しては↓YouTube再生リスト動画を御覧ください

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タグ:防災 横須賀
posted by ワッファ! at 12:57| Comment(0) | 防災