2019年11月04日

防災訓練-2【地域医療救護所開設訓練・展示・非常食試食】2019年11月3日

前の記事、防災訓練-1【長井全町津波避難訓練】からの続きです。




津波避難訓練の後、二つのグループが合流して長井コミュニティセンターへ行きました。
こちらは大災害時に中軽症者に応急処置を施すために、横須賀市地域医療救護所が開設されることになっています。
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従来の二段階方式による救護所開設では手間と時間がかかり、医療関係者が参集しやすい体制とは言えないので、長井の開業医師が中心となり、横須賀市地域医療推進課や医師会・地域の医療関係者に粘り強く要望・呼びかけをしてきた結果として、従来は災害時医薬品備蓄庫だった長井コミュニティセンターが新たな地域医療救護所として開設される運びとなりました。

現在は未だ横須賀市の公式webサイトでは発表されていませんが、横須賀西地区では長井コミュニティセンターと、大楠中学校が地域医療救護所として追加される予定です。そして横須賀市全体の救護所開設体制も、近隣の医療関係者が自主参集すれば短時間で開設できるダイレクトな方式に変更し、津波の来ない高台の施設を追加する前提で、横須賀市は動いてくれていると信じています。

地域医療救護所体制の充実のために長年活動してきた開業医師からの説明の後、長井コミセン内を見学してもらいました。
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前夜から、コミセン内に地域医療救護所の体制を準備・展開してきました。
参加者の皆さんに救護所各部屋の役割や用意してある医療器材などを説明。
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奥に見える青いシートがトリアージのスペース。
手前の黄色いシートが中傷者、赤いシートは重傷者の治療スペースになります。
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住民の方が『長井で津波から命を守るためのハザードマップ』に各地区から高台への避難経路をマーキングしたマップを作ってくれて、それを見ながら避難経路を検討している皆さんです。
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廊下には、医療スタッフのビブス・発電機用燃料(カセットガス)・救護所運営用の道具類が展示してあります。
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1階の救護所見学の後は、2階に上がって『非常食の試食会』
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アルファ米の『五目ご飯』と『わかめごはん』
通常は熱湯で作りますが、今回は大災害を想定した訓練の一環なので、お湯が沸かせない事態を想定して『水』で作りました。
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正直言って「水で作れるの〜?」と思ってましたが、できるんです!
水でも、それなりのご飯ができました。


これは『わかめご飯』意外と美味しいんです。
期待しない気持ちと空腹が美味しさの決め手!
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もちろん『五目ご飯』も美味しかったです。





お次は、カップラーメンをいただきます♪

本当に水を入れてるんですよ〜(^^;)
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「3分間待つのだぞ」

では、ちょっと無理ですね。10分ほど待つと、
できました!水でカップラーメン!

それなりに美味しそうでしょ♪
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実際、想像してたより美味しかったんですよ。意外とあっさりして食べやすい。麺は堅めですがイやな食感ではなく食べやすかったです。これは普段でも夏の暑い日なんかには良いかもしれませんね。
コツは、小さくて脂っ気の少ないシンプルな製品を選ぶこと、、、
それと、水を入れたら気長に待つこと、、、かな。(^^;)




『あの謎肉』もなかなかイケてました〜♪
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長井地域運営協議会 防災部会長さんの御挨拶で、お開きとなりました今回の『長井全町津波避難訓練』
参加者も多かったし、内容も充実していたと思います。
関係者の皆さん、お疲れさまでした。そしてありがとうございました!
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運営スタッフ、ソレイユの丘、WAFA、各メンバー協力して地域医療救護所の撤収作業を行いました。
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「だれ一人、津波で死なない・死なせない町、長井」を目指して、これからも防災活動を続けていきたいと思います。


前の記事、防災訓練-1【長井全町津波避難訓練】も↓こちらからご覧下さいね〜(^^)/


※神奈川県は、県内に甚大な被害を及ぼす可能性のある地震の1つとして【相模トラフ(中央型)】を想定しています。これはマグニチュード7クラスで三浦半島に高さ3〜5mの津波が10分程度で到達する可能性があり、30年間に起きる確率は70%と想定されています。
この【相模トラフ(中央型)】は、確率の低い【相模トラフ(西側)】とは別の地震とされているので、くれぐれもご注意ください。
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posted by ワッファ! at 16:56| Comment(0) | 防災

防災訓練-1【長井全町津波避難訓練】2019年11月3日



※神奈川県は、県内に甚大な被害を及ぼす可能性のある地震の1つとして【相模トラフ(中央型)】を想定しています。これはマグニチュード7クラスで三浦半島に高さ3〜5mの津波が10分程度で到達する可能性があり、30年間に起きる確率は70%と想定されています。
この【相模トラフ(中央型)】は、確率の低い【相模トラフ(西側)】とは別の地震とされているので、くれぐれもご注意ください。



相模湾に面した町・長井
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海岸のすぐ近くに住宅が寄り添うように立ち並んでいます。
長井では住民の7〜8割が海沿いの平地で暮らしており、津波の脅威を切実に感じている方々が多くいます。
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そんな長井で、全町挙げての【津波避難訓練】と【横須賀市地域医療救護所開設訓練と展示】が行われました。

先ずはその1【津波避難訓練】の記事から。



午前9時から長井各町内会で高台へ津波から避難する訓練を行った後、
長井小学校へ集合しました。
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巷では三連休の中日『文化の日』ということもあり、参加者が少ないかもしれない、、、というのは杞憂でした。
長井全町から大勢の人が参加してくれました。



長井地域運営協議会 防災部会長の挨拶の後、二つのグループに分かれて、
先ずは、横須賀市上下水道局職員さんから水道の災害対策などの説明。
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そして、防災倉庫の中身を確認しました。
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長井小学校に設置されている、非常用飲料水100トンタンクと手動式揚水ポンプの説明。
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実際に使うことになる事態を想定しているので、100トンタンク取水ピットにWAFAメンバーが入ってホースの取り付け位置などを確認しました。
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そして、上下水道局職員さんがセッティングして、実際に水を出してみました。
平時ではタンク内に水圧がかかっているのでバルブを少し開けるだけで水が出ますが、大震災などで断水した時は、手動式ポンプを操作して水をくみ上げることになります。
この100トンタンクは汲み置き式ではなく水道管の途中に設置されているので、大災害で断水しても通常の水道水と同じ質の水が出てくる仕組みです。
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その後、校舎内に入って防災備蓄倉庫を見学しました。
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長井で津波から命を守るためのハザードマップが貼ってありますね♪




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グラウンドにある防災収納庫の中身を確認しました。
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長井中学校に移動して、防災倉庫の中を見学
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ということで、防災訓練その1【長井全町津波避難訓練】でした。

『だれ一人、津波で死なない・死なせない町、長井』を目指して、これからも防災活動を続けていきます!(^^)/


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posted by ワッファ! at 15:25| Comment(0) | 防災